2012年9月7日金曜日

SONY DCR-TRV900 mini DVカメラをiMovieで認識させる

Mini DVで持っていたテープの内容を発掘するために、手持ちのSONY DCR-TRV900をMac mini mid 2011に「Thunderbolt to Firewire Adapter」に接続してみた。

ところが、この機種は昔VAIOでもうまく認識されず、ケーブルを選ぶところがあった。案の定、Macはカメラを認識してくれない。こういうときは検索ということで、Appleのサポートフォーラムがひっかかったが、理由はよくわからないがうまくいったりいかなかったりするようだ。

困ったなと思い、接続したままカメラの電源を入れたり、VTR側に切り替えたり(テープを再生したいのだから、VTR側が正しい)するのだが、どうもうまくいかなかった。

システムの詳細をみても、カメラは見あたらない。

そこで思い立って、VTRでオンにしたままi-Link端子のケーブルを抜いて挿しなおしてみたところ、いきなりiMovieにDVカメラのウインドウが開いた。要するに成功したということ。

何にせよ、理由がわからないのは確か。お困りの方のご参考になればとここに記しておく。

なお、iMovieでの「自動」取り込みは、無録画からはじまるテープではうまくいかないようだ。僕はテープの先頭部分は信用していなかったので、少し送ってから使うようにしていた。この場合は、「手動」で録画されているところの頭まで巻き戻してから、おもむろに「取り込む...」を押すとよいようだ。